少しでも分かりやすく伝えたい RAID 01

少しでも分かりやすく伝えたい RAID 01

こんにちは、しゃねろんです。
今回はRAID 01について解説したいと思います!
RAID 01はRAID 0とRAID 1の組み合わせなので、RAID 0とRAID 1について知らない方は先に下のURLにて詳しく説明しているので宜しければそちらを先にご覧ください。

RAID 0:https://blog.sumahotektek.com/it-raid-0/
RAID 1:https://blog.sumahotektek.com/it-raid-1/

RAIDとは

Redundant Arrays of Inexpensive Disksの略称で、レイドとか言われています。
RAIDとは複数のハードディスクを用いることで、性能を向上させたりどこかのハードディスクが破損しても、他のハードディスクでデータを保存したりする技術のことです。

RAID 01で書き込むデータ

今回は上の画像のような1つのデータを細分化した「A」「B」「C」「D」「E」「F」をハードディスクに書き込む例として説明していきます。

RAID 01について

本題であるRAID 1について説明していきます。
まず前提として、ハードディスクは4台以上必要です。今回は4台での説明を行います。
RAID 01はRAID 0とRAID 1の組み合わせで細分化したデータをRAID 0で2つのハードディスクにデータを保存します。その後、同じデータをもう2つのハードディスクに保存、つまりRAID 1を用いて同じデータを保存します。
図で表すと下の画像のようになります。

RAID 01の書き込み後の例

簡単に言うと、RAID 0で保存した後に、RAID 1で保存するといった感じです。

RAID 01のメリット

一つ、もしくは片方のRAID 0で囲んだハードディスク2つが破損してもデータが失われないという点です。
データの安全性だけで言えば、RAID 0の上位互換といえるでしょう。

RAID 01のデメリット

RAID 0で囲まれていないハードディスク2つが破損するとデータが失われてしまうことです。
RAID 0で囲んでいる以上RAID 0内で保存しているハードディスクのどれかしらが破損するとそのRAID 0内ではデータが読み込めなくなってしまうのです。

RAID 01の破損例1

上の画像のような場合だと、ハードディスク1の一部とハードディスク2の一部が破損してしまっていますが同じデータを保存しているハードディスク3とハードディスク4が無事な限りは問題ありません。

RAID 01の破損例2

しかしこれがハードディスク1の一部とハードディスク4の一部が破損してしまった場合、RAID 0で保存している以上どちらかのRAID 0が完全に作動していない限り、データは破損してしまうのでこのようなケースだとデータは失われてしまいます。

まとめ

片方のRAID 0が破損しない限りはデータは失われません。
別記事にて紹介している「少しでも分かりやすく伝えたいRAID 10」は使うハードディスクの数は同じですがそちらのほうがRAID 01よりも障害にも強いので、組み込むならばそちらをお勧めします。

少しでも分かりやすく伝えたいRAID 10
URL:https://blog.sumahotektek.com/it-raid-10/

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