勉強が苦手だった高校時代に基本情報技術者試験に合格した話

こんにちは、しゃねろんです。
今回は私の体験談、「高校生で基本情報技術者試験に合格した話」について話したいと思います。
まず最初にご理解していただきたいのはこの記事は筆者が大学生の時に書いている記事なので高校生の時のことを思い出しながら記事をかいているということです。少しあやふやな面もありますが悪しからず。まあ誇大広告よりはリアルな話だとは思うので良かったら見ていってくださいね!
基本情報技術者試験って?
まず基本情報技術者試験ってなんぞやって話から簡単に。基本情報技術者試験はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する国家試験です。情報知識を持っている一つの判断材料にもなり、毎年約10万人程受けるようなIT関連では有名な資格です。
合格までの経緯
中学生の時は情報知識というのは本っ当にありませんでした。(USB?何それみたいな。)
それで高校生から1から情報関係の勉強を始めたんですけど、まずはITパスポートの方を受験しました。1年生の9月辺りから勉強を始め、12月に合格しました。1日1時間ほど勉強したので勉強時間は約100時間ほどですかね。0から勉強すればそんなもんです。
その後2年生から基本情報技術者試験の勉強を始めました。呑み込みが遅かったり、やや怠けていた面もあってか合格までは1年半かかりました。3年の秋の試験でなんとか合格しました。勉強時間はトータル500時間ぐらいだったと思います。
勉強方法
あくまで私個人の勉強方法です。他の方と比べれば勉強時間が長く非効率ではありますが、0から勉強する方にとっては参考になるのかも知れません。
まず午前の勉強についてです。
何をやったか。結論から言うと過去問です。過去問を永遠にやっていました。参考書も一応購入はしましたが「学習するために見る」というよりかは「ネットで調べてもいろいろな情報が出てきて結局何かわからないから辞書代わりに見る」といった感じでした。午前の方は過去問が使われている事も多いので、過去問を解くというのは割とおすすめの勉強法かも(?)しれないです。
次に午後の勉強についてです。
私は特定の分野を集中して勉強、というのはしませんでした。思った方もいるでしょう、「え、非効率じゃね?」
じゃあ何故分野を絞らずに勉強をしたか。理由は2つあります。
1つ目の理由は「どこが得意分野かよくわからなかった」ということです。基本的に私は過去問をずっとやっていたのですが、年度によって正答率が変わっていて明らかに得意な範囲が分からなかった。ということがありました。
2つ目の理由は「様々な知識を身につけたかった」ということです。基本情報を短期間で合格したい!というのならば間違いなく範囲を集中してやった方が効率的ですが、私はせっかく勉強するならやんない場所の知識も最低限つけておきたいと当時は思っていました。
まとめ
今回は「高校生で基本情報技術者試験に合格した話」について話しました。
今回経験したことが何かしら参考になっていただければ幸いです。ではでは。